シングルマザーをサポートする母子福祉資金

母子福祉資金は東京都福祉保健局が行っている、シングルマザーのための貸付制度です。 東京都内に6か月以上居住しており、かつ、20歳未満の子供を扶養している母子家庭の母親に対して貸付がなされます。 この貸付制度は、シングルマザーの経済的な自立をサポートし、子供と共に安定した生活を送るための貸付です。 そのため、単に母子家庭であるだけでは足りず、貸付をすることで自立に繋がり、返済計画をきちんと立てられることが必要となります。 貸付にあたってはこうした条件を満たすかの審査があり、審査の結果、貸し付けを受けられないこともあるので注意しましょう。 母子福祉資金は生活資金から住宅等に関わる資金、医療費や就業支援のための資金など、12種類が用意されています。 生活費を工面するための生活資金、住宅の建設や購入、補修のための住宅資金、子供の進学のための修学資金、母親が就職や転職のための技能を身に付けるための技能習得資金などです。 それぞれ目的に応じて、貸付限度額や返済までの据え置き期間、返済する償還期限が定められています。 いずれの母子福祉資金も、連帯保証人を立てることを条件に無利子で貸付が行われるので、借りた金額を返せば足りるのが、助かるかもしれません。 ただし、連帯保証人を探す努力をしてもどうしても立てられない場合は、年1.5%の有利子となります。 それでも、かなりの低利ですので収入の少ない母子家庭世帯にとっては、大きな助けとなるのではないでしょうか。